片山友希さんは、「Believe-君にかける橋-」では刑事、「嘘解きレトリック」では昭和初期の令嬢とギャップのある役柄を自然に演じる女優さんです。
そんな片山友希さんには、父親、母親、姉2人がいらっしゃいます。
今回は、片山友希さんの家族構成の調査です。
京都出身で普段は京都の関西弁を話す片山友希さん!
それでは個性派女優として注目度上昇中の片山友希さんの「家族構成」「父親母親」「姉2人」についてお伝えしていきます。
- 片山友希の家族構成
- 片山友希の父親
- 片山友希の母親
- 片山友希の2人の姉
片山友希の家族構成
片山友希さんの実家の家族構成は、父親、母親、姉(長女)、姉(次女)、本人の5人家族です。
地元が京都の片山友希さんは、中学2年生になって関西の俳優養成所に入りました。
高校卒業後もアルバイトで食いつなぎながら関西で活動していましたが、役者の仕事には恵まれなかったそうです。
「周りが進路を決めていく中で自分だけがアルバイト生活で、高校卒業から2年間はしんどかった」と話しています。
上京を決めたのは、片山友希さんが20歳のときでした。
それでは、片山友希さんの家族の話を見ていきましょう。
片山友希の父親
片山友希さんはまだ大人になっていない頃、父親に芸能界入りを納得させる行動を取っていました。
それにはとても物語性があり、片山友希さんの女優への思いがあふれたエピソードになっています。
芸能界入り反対理由と父親の出した条件
片山友希さんが最初に女優への思いが芽生えたのは小学生のときでした。
「テレビに出たい」というシンプルな気持ちから始まり、子供ながらも自分の能力を考えていったようです。
まず、歌が上手ではないということでアイドルをあきらめます。
次にアナウンサーは難しいと判断、理由は勉強嫌いだったからだそうです。
最後に残ったのが女優。
しかし、片山友希さんの父親は次のように反対します。
関西の芸能界は大阪が中心で、父親に『友希は電車で(地元京都から)大阪に行けへんから無理』って言われて、実際に切符の買い方も分からなかったので『そうだな』って思いました。
引用:スポーツ報知
父親が出した1回目の条件は、『地元(京都)に(養成所が)あるなら考えてもええよ』でした。
そのように言われて片山友希さんは、1年後ぐらいに(京都の養成所)1個見つけたそうです。
インタビューでは、「父に報告したらびっくりしてました」「父も(私の)真剣さを初めて知ったんじゃないですかね」と当時の様子を振り返っていました。
芸能界入り反対の父親の出した2回目の条件
父親が出した1回目の条件をクリアしても、まだ2回目があったそうです。
片山友希さんは、次のようにエピソードを披露。
「(自分で)劇団を見つけてから2週間後、東京の親族に会いに行くときがあって、父親は『東京でスカウトされたら、(劇団に)入れてあげる』と言って……」
それも、片山友希さんはクリア!
片山友希さんは、「父は無理だと思ってたんでしょうが、これがスカウトされたんですよ。原宿の竹下通りで」と明かしています。
竹下通りでスカウトされたときにもらった名刺は、お守りみたいにして財布の中に入れてあるそうですよ。
片山友希の母親
母親の名前や顔画像など個人情報は明かされていませんが、インタビュー記事でわかったことは「片山友希さんは母親を尊敬している」ことです。
印象的な2つのエピソードをどうぞ!
影響を受けた母親の言葉
片山友希さんは母親から影響を受けた言葉として、
「どんなに苦手な人だったとしても、『自分のため』に優しくしなさい。そうすれば相手の意見も聞けるやろ?」「人に優しくするのは当たり前」「『何かをやってもらって当たり前』なんてことはひとつもない!」
など、心・体・性のウェルネスメディア yoi(ヨイ)のインタビューで明かしています。
実際に母親の言葉通りにやってみると上手くいくそうで、片山友希さんは「改めて考えてみると母親の影響はかなり大きいのかもしれないです」と振り返っていました。
母親のような女性が憧れ!
特集された日本経済新聞(2022年3月)の記事で片山友希さんは、「今も心のモヤモヤを相談するのは母」と答えています。
いつも、「『大丈夫やで』の声を聞くと安心できます」と片山友希さんは母親の深く愛情を感じている様子でした。
つづけて「将来は家族を持ちたい」と話す片山友希さんは、「私の家族が理想型で、両親が目標です」と言葉にしています。
片山友希さんの両親は、共働きです。
父親と母親について、「母が仕事と家庭の両立」「父は家族を守りながら母もサポートしています」と説明。
片山友希さんは母親を尊敬する表現として、「互いを支え合う環境と家族みんなが安らげる場所をつくってくれる母のような女性が憧れです」と特集記事で答えていました。
心から片山友希さんは、お母さんを信頼しているんですね
片山友希の2人の姉
両親共働きで姉妹で過ごした思い出
片山友希さんは、3姉妹の末っ子です。
両親の共働きについては、「父も母も仕事をしていたのですが、姉たちがいたので寂しいと感じたことはありません」と片山友希さんは話しています。
むしろ、友だちの家に遊びに行ったときに「お母さんがいたのが不思議」だったそうです。
両親がいない時間での姉との思い出では、「髪は母に結ってもらいたかったかな」「姉に頼むといつもぐちゃぐちゃだったんです」と正直なところも片山友希さんは明かしていました。
姉と旅行する!
旅行をテーマにした「旅色FO-CAL」のインタビューで片山友希さんは「プライベートの旅はどんな旅ですか?」と質問をされて、「姉と一緒に行くか、ひとり旅をすることが多いです」と答えていました。
お姉さんとの旅行については、「行き先を姉が考えてくれる」「お任せになっちゃいます、末っ子なので」と笑って答える様子がありました。
家族旅行の話では、「漁師さんがやっている定食屋さんを目指して、車で3~4時間かけて食べに行ったこともあります」と家族の仲の良さを思わせるエピソードを披露しています。
甥っ子(姉の子供)がいる!
複数のインタビュー記事で片山友希さんは、甥っ子(姉の子供)がいることも明かしています。
「長いお休みがあったら行きたいところはどこですか?」と質問されたときには、「実家です! 最近甥っ子が生まれたので会いに行きたいです」と即答していました。
甥っ子が生まれた時期は、映画「1秒先の彼」(2023年公開)で片山友希さんがギャルを演じていた頃です。
出演者コメント(MOVIE WALKER PRESS)で片山友希さんは、「ちなみに、しみけんさんとご一緒している間に甥っ子が産まれ、あぁ~生きてるなぁ~と実感しました」と言葉を残していました。
片山友希の家族構成は?父親母親や姉2人について調査!のまとめ
片山友希さんは、3姉妹の末っ子。
父親と母親は共働きでも、姉2人と過ごしていたので寂しくはなかったそうです。
将来の自分が築く家族像について片山友希さんは、両親の姿を理想としています。
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