自民党総裁選挙に立候補することを表明した小林鷹之議員。
それによって、「そんなに実力があるの?」という意味から、一部の人は父親の後を継いだ世襲議員だった?と、小林鷹之議員への疑問が湧いているようです。
また小林鷹之議員が総理になった場合のことも予想され、妻についても「東大卒の弁護士」という話も注目されています。
今回は、「小林鷹之の父親は議員?妻は東大卒の弁護士?」について調査しました。
- 小林鷹之議員の家族構成
- 小林鷹之議員の父親、母親
- 小林鷹之議員の兄弟
- 自民党総裁選挙によって注目される小林鷹之議員の妻
小林鷹之の家族構成
小林鷹之議員の家族構成
小林鷹之議員の家族構成は、父親、母親、本人、弟の4人家族であることはネットニュース、SNS投稿情報等で確認できています。
ここから、小林鷹之議員の家族のついて見ていただきます!
小林鷹之の父親・母親(両親)
小林鷹之の父親は議員ではなく企業の幹部だった?
小林鷹之議員の父親が2015年に亡くなったとき、日本経済新聞(WEB版)の記事の見出しになっていました。
小林 泰芳氏(こばやし・やすよし=小林鷹之衆院議員の父)3月28日死去、73歳。
引用元:日本経済新聞
これで小林鷹之議員の父親の名前が「小林 泰芳」さんと明確になったので、どのような人だったのかは調べやすくなりました。
まずは、小林鷹之議員の父親は議員ではなかったことがハッキリします。
小林鷹之議員は、一部の人が想像している父親の後を継いだ政治家ではないということです。
報道記事でも、「サラリーマン家庭の長男として生まれた」と小林鷹之議員については紹介されています。
日本経済新聞(WEB版)の関連キーワード(タグ)で「小林 泰芳」さんの情報をチェックすると、株式会社ノダ(建材製品メーカー)の人事で「退任(常勤監査役)小林泰芳」と出てきました。
一般記事の情報もチェックしてみました!
一般記事では、2000年に入社、2002年に取締役就任という話がありました。
日本経済新聞(WEB版)の記事では、小林泰芳さんは2015年に73歳で亡くなっているので、1942年あたりの生まれだと考えられます。
2000年の入社だと、小林泰芳さんが58歳くらいのことになります。
これによって、株式会社ノダ(建材製品メーカー)の以前の職業は何だったのか?という疑問が出てきました。
残念ながら、調べてわかったのはここまでです。
小林鷹之の母親
小林鷹之議員の母親の話は、小林鷹之議員のフェイスブック投稿で確認することができました。
こちらの投稿によると小林鷹之議員の母親は浜田恵造・元香川県知事の同級生ということですので、出身校を調べてみました。
浜田恵造・元香川県知事の学歴は、香川県立観音寺第一高等学校、東京大学法学部第2類卒業となっています。
決定的な情報はなく推測での話になりますが、小林鷹之議員の母親は香川県立観音寺第一高等学校を卒業していて、地元は四国の香川県だと考えられます。
小林鷹之議員の母親がどのような人なのか、人がらがわかるような日常のエピソードは見つかりませんでした。
小林鷹之の兄弟
小林鷹之議員には、弟がいます。
『絆を力に~。鷹之ブログ』(本人と事務所スタッフが運営のアメブロ)2013年7月5日の記事には、弟について議員は次のように書いていました。
私の弟が元ラガーマンで、昔、空挺ラグビー部と何度も試合をやったことがあります。
引用元:絆を力に~。鷹之ブログ
また、2015年の自民党立党60年記念式典に五郎丸歩さんが参加していて、そのとき小林鷹之議員は「早大ラグビー部OBの弟の後輩でもある五郎丸歩選手…」と話していたという情報もあります。
小林鷹之の妻!自民党総裁選挙によって注目される?
自民党総裁選挙に勝利して、総理になれば、妻は総理夫人となるので、マスコミからの注目度が上がっていきそうです。
週刊誌系のメディアには、小林鷹之議員と妻のツーショットも取り上げるようになってきました。
小林鷹之議員の妻は弁護士なので旧姓「本田秋津」で表に出ています。
(国家資格などで認められる旧姓の併記)
「東大卒の弁護士」であることも「NEWSポストセブン 」が記事として出しました。
小林鷹之議員の妻・本田秋津さんについて書かれていることをピックアップ!
- 桜蔭高校を卒業後、東京大学に進学。
- 東大に入学したころ、小林鷹之議員から同級生だった秋津さんに話しかけた。
- 秋津さんはニューヨーク大学やハーバード大学のロースクールで法律を学んだ。
- 日本だけでなく、ニューヨーク州でも弁護士登録されている。
- 外務省では国際法局に配属され、秋津さんは人権条約を担当していた。
小林鷹之議員のプロフィール
小林鷹之議員のプロフィールと経歴を確認しておきましょう。
名前 | 小林 鷹之(こばやし たかゆき) |
生年月日 | 1974年11月29日 |
年齢 | 49歳(2024年8月現在) |
出身地 | 千葉県市川市 |
身長 | 186cm |
所属 | 自由民主党 |
小林鷹之議員の学歴
千葉県市川市で生まれの小林鷹之議員は、地元の浦安市立美浜南小学校を卒業しています。
小林鷹之議員の出身中学高校は、東大合格者数1位で有名な開成中学校・高等学校です。
高校を卒業したあと小林鷹之議員は、1年間浪人しています。
東京大学文科Ⅰ類(教養学部)に入学しますが、4年生時に1年間留年。
1999年に東京大学法学部(学部を変更)卒業して、その年に大蔵省へ入省しています。
ハーバード大学への留学経験もあり、小林鷹之議員はケネディ行政大学院で2001年に公共政策修士の学位を授与されています。
小林鷹之議員の初当選と現在の役職
小林鷹之議員の初当選は、2012年でした。
第46回衆議院議員総選挙、千葉2区での当選です。
小林鷹之議員の2024年8月現在のおもな役職をチェックしました!
- 党組織運動本部 – 副本部長
- 科学技術・イノベーション戦略調査会 – 顧問
- デジタル社会推進本部 – 顧問
- 知的財産戦略調査会 – 会長
- リスト日・グローバルサウス連携本部 – 本部長
- インフラシステム輸出総合戦略特別委員会 基幹インフラ輸出小委員会 – 委員長
- 経済安全保障推進本部 – 幹事長
- 宇宙・海洋開発特別委員会 – 事務局長
- 航空政策特別委員会 – 事務局長
- サイバーセキュリティ対策本部 – 幹事
小林鷹之の父親は議員?妻は東大卒の弁護士?のまとめ
今回は、「小林鷹之の父親は議員?妻は東大卒の弁護士?」について調査しました。
小林鷹之議員はサラリーマン家庭の長男で、父親は議員ではありません。
母親の情報は少ないですが、おそらく香川県の出身だろうと考えらます。
小林鷹之議員の妻は東大卒の弁護士で、外務省の国際法局に配属されていました。
今後の小林鷹之議員は夫婦そろって注目されそうですね。
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